GXRは、強力なカスタマイズ機能が、大きな魅力です。
GXRには、前面にダイヤル、背面にADJ.レバーがついています。
ADJ.レバーは、左右に傾けたり、押し込んだりすることができます。
背面には、十字キーもついているので、これらを組み合わせれば、かなりたくさんのことが、面倒な操作なしに行えるようになります。
P300にも、上部にダイヤル、背面にダイヤルつきの十字キーがありましたが、機能が固定されていて、いまいち使い勝手が良くありませんでした。
でも、GXRでは、かなりの部分を、自分好みに設定できるんですよ。
というわけで、私のキーカスタム設定ですよ。
| 項目 | 設定 |
| ADJ.レバー設定1 | ホワイトバランス |
| ADJ.レバー設定2 | ISO |
| ADJ.レバー設定3 | 画像設定 |
| ADJ.レバー設定4 | 画質 |
| シャッターボタン確定 | ADJ./DIRECT |
| Fn1ボタン設定 | AEロック |
| Fn2ボタン設定 | ステップズーム |
| +-ボタン設定 | 露出補正 |
| 再生モード ダイヤル設定 | 拡大表示/拡大コマ送り |
| Mモード ダイヤル設定 | シャッタースピード/絞り |
| Mモード ワンプッシュ動作 | 絞り優先 |
| ADJ.ISOダイレクト変更 | ON |
ADJ.レバー設定というのは、ADJ.レバーを押し込んだ時に表示されるメニューの項目のことで、4つまで自由に設定することができます。
ADJ.レバーを押し込んでメニュー表示、ADJ.レバーを左右に倒して項目選択、前面ダイヤルで内容変更、という操作の流れになります。
もちろん、メニューを表示した後は、十字キーを使うこともできますが、ダイヤル/ADJ.レバーの組み合わせは、カメラを構えた状態のまま、ささっと操作できるので、慣れるとかなり快適ですよ。
ADJ.レバーを押し込むことなく、直接ADJ.レバーを左右に倒すとどうなるかというと、ISO感度を変更することができます。
ADJ.ISOダイレクト変更というのが、それですね。
これはこれで便利なわけですが、使用頻度としては、露出補正の方が圧倒的に高いわけで、ここで露出補正ができないというのは、かなりもったいない話です。
+-ボタン設定を露出補正にしているので、十字キーの上下で露出補正ができるわけですが、どうしても指の移動が伴いますからね。
とはいえ、露出補正をボタン操作で直接行えるのは、やっぱり便利ですね。
でも、+-ボタンを一度押しただけでは、露出補正の値は変化せず、画面が切り替るだけなんですよ。
せっかく直接操作できるのに、余計な一手間が入ってしまうので、これももったいない話です。
それでも、ボタンのクリック感が心地良いので、それほど鬱陶しくは感じません。
露出補正の調整幅が±4EVなのも、有り難いですね。
Fn1ボタン(十字キーの左)にAEロックを割り当てているので、露出関係は全て十字キーで行えます。
マニュアル露出のMモードでは、ちゃんと露出の状態がライブビューで確認できます。
ただし、露出を完全に外していても、画面が真っ白や真っ黒にならないようになっています。
親切心からなんでしょうけど、どれだけ外しているのかがわかりにくいので、ここは露出に忠実にして欲しかったなぁ。
+-ボタンを押せば、即座に適正露出に合わせてくれるんですが、その時に優先する項目を選ぶことができます。
私は、絞り優先にしてるんですが、これは超便利です。
というわけで、強力なキーカスタマイズ設定のおかげで、GXRがだいぶ手に馴染んできましたよ。